静岡空港、開港延期の危機!
来年に開港が迫った静岡空港が、立ち木問題でこのままでは開港出来ないそうです!
静岡空港建設の際に、周辺の立ち木は 収用法に基づき伐採されたが、航空法の制限を超す木が(40数本)残っていて、このままでは全長2500メートルの滑走路を、暫定的に 数百メートル短くするしかないそうです
この件に関して、石川嘉延静岡県知事は「木が成長した、伸びたということです」なんて失言までして、全国の笑いものです
滑走路の整備はすでに終了しており、滑走路を短縮する場合は航空灯火を新たに設置するなど追加工事が必要なため、開港時期はずれ込むそうです。
新聞などのニュースでは、立ち木が邪魔で‥と書かれていますが、今日の「とくダネ」では、立ち木のある土手そのものがNGで、工事計画そのものに問題があったような報道でした
そもそも静岡県に空港なんて必要ない上、空燃費の上昇で、廃止になる路線も多いなか、静岡空港の採算が取れるわけもありません
県は滑走路を短くする方針を決めたそうですが、税金を使って作っちゃったものは途中でやめる訳にもいきませんから、開港して戴くしかありません。
しかしこの前代未聞の事態に、何十億かかるるんでしょう
我々の血税が使われる事は間違いありませんね
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