ゴン中山 50%ダウンに戸惑い
磐田FW中山雅史選手に、昨日50%ダウンの推定年俸2200万円の提示があり、それを保留したそうです。
中山選手は、今季リーグ戦での先発は1試合のみですが、3月のG大阪戦では前人未到のJ1-15年連続得点を記録。ナビスコ杯と天皇杯を含めた公式戦すべてにメンバー入りし、磐田の精神的支柱です。
この日までに34歳のDF鈴木秀人選手が大幅減俸され保留、33歳のDF田中誠選手は戦力外に‥
この厳しい提示を受けゴンちゃんは「(今季年俸分の)税金を払ったらなくなってしまう」と、戸惑いを隠せなかったそうで、「ダウンは仕方ない。でも、必要とされているのか、どれだけ自分に価値があるのか」と、ベテラン勢の胸中を代弁した。
クラブ幹部からは「仕方がない。お金がない苦しい中でやらないと」と話したそうですが‥
クラブトップの馬淵社長が成績不振で辞意を表明し、次期社長就任まで柳下コーチの来季監督就任も決定出来てない状況で、先行きは不透明なまま。
J1に残留はしたものの、ジュビロ磐田の険しい道のりはまだ続く。
また、今季限りで現役引退の名波浩氏は、来季も磐田に「残留」することになったようです。
18日に来季の処遇について話し合い、当初はコーチ就任の打診を受けていたが、イベント、スクールやユースの練習に参加したり、スカウト業もするなど、幅広く磐田とかかわるもよう。
要望があればスポンサーへ出向き営業も行うみたいです。
「肩書は決まっていないが、年間で契約することになると思う」と話した。
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