命よりも大事な携帯？

最近ニュースで、携帯が命よりも大事！と答える中高生が増えていると聞きましたが、それが現実のもに‥

広島で起きた火災で、一度非難した高校生が携帯電話を忘れたと、火の海に飛び込み焼死したというのです！

何とも痛ましい事件です。



事件はクリスマスイブの２４日午後１１時ごろ起きたそうです。

ニュースによると‥

広島市安佐南区のパート従業員、Hさん宅から出火し、木造モルタル２階建て２棟計約１４０平方メートルを全焼した。
焼け跡からHさんの次男で高校１年のKさん（１６）とみられる焼死体が見つかった。
Kさんは１度は屋外に避難したが、「携帯電話を忘れた」と取りに戻ったという。

「まだそんなに燃えていないと思ったのかもしれないが、火の勢いは急に強くなる。１度避難したら戻らないのは鉄則」（同署関係者）

Sさんとみられる焼死体１体は居間付近で発見され。「家は激しく燃えて柱がわずかに残る程度」ということもあり、携帯は発見されていないそうです。

内閣府調査では高校生の９６％が携帯を使用していて、“携帯依存症”といわれる子供も年々増えているとか

焼死したKさんが“携帯依存症”だったかはわかりませんが、命をかけ火の中に飛び込むほど大事なものだったのでしょうか？

同じ年代の子供をもつ親として、本当に大事なものは何なのか？

命より大事なものは何なのか！もう一度話し合って見たいと思います。


亡くなられたK君のご冥福をお祈りいたします

携帯電話取りに火の中へ　高１か、遺体発見　広島の火災
http://www.asahi.com/national/update/1225/OSK200812250014.html?ref=rss


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