中村俊輔が小学校道徳の教科書へ

nyantomo1546

2009年03月17日 19:28

日本代表のMF中村俊輔選手の生い立ちが、小学校の教科書の題材として扱われるそうです

教育関連の書籍などを出版する「学校図書社」が、小学3年生を対象とする道徳の副読本「かがやけ みらい」の題材として採用したそうで、4月の新学期から中村俊輔選手が授業でも活躍しそうです。

小学生のお手本に…俊輔が道徳教科書登場(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2009/03/17/01.html

 日本代表MF中村俊輔(30=セルティック)のサクセスストーリーが、教科書の題材として扱われることが16日、分かった。教育関連の書籍などを出版する「学校図書社」が、小柄ながら世界的に有名なサッカー選手となった中村を、小学3年生を対象とする道徳の副読本「かがやけ みらい」の題材として採用。4月からの新学期で、中村が授業に“登場”することになった。

 学校図書社の担当者によると、文科省の最近の学習指導要領改訂により、スポーツの題材を扱うことが推奨されるようになったという。そこで同社が白羽の矢を立てたのが、努力を積み重ねてスター選手にまで上り詰めた中村だった。題材として採用されたのは、必修とされる「勤勉・努力」を学習する項目。体が小さかった幼少時代の中村が数多くの挫折を経験しながら、いかにして壁を乗り越えて成長したかをイラストなどを用いて説明している。中学生の頃から付け始め、今も継続して日々の課題などを記している「サッカーノート」も紹介されている。

 担当者によると、子供たちにも人気が高い中村だけに、身近な存在が教材となった現場の教員からの反響も大きいという。「サッカーが好きだから、うまくなるために努力する」と常々話すように、トップレベルに到達した今も努力を怠らない中村。小学生にとっていいお手本となるばかりでなく、サッカーに興味を持ってもらうことで、競技普及にもつながりそうだ。


これは中村俊輔選手のファンのみならず、サッカー界にとっても嬉しいニュースですね



中村俊輔選手の「察知力」という本をご存知の方も多いと思いますが、彼のサッカー人生を振り返えると、成功ばかりではなく、失敗や迷いの体験がほとんどだそうです。

中2でレギュラーだったのに中3で外されイラ立ち、日韓ワールドカップのときは最後にメンバーから落選し、その後イタリアのレッジーナに移籍したもののに控えの日々を送る。

しかし今では、欧州リーグで日本人初のMVP選手へ。
ここまでこられたのは彼の察知力があったからでしょう。

周囲の空気を読み、自分がいま何をすべきかを知る力それが察知力です。

足が遅いだからこそ、状況を察知して早く動き出す。

グラウンドの上で、大きな壁にぶつかるたび、察知力で成長してきた。「他人を妬(ねた)んでいる人は、伸びない」など、著者ならではの名言がちりばめられていますよ。


読んだ事の無い方は一度読んでみて下さい
ビジネスマンにもお勧めです




☆中村俊輔選手の関連記事

挫折から学んだ「察知力」 中村俊輔 
http://ke1224.hamazo.tv/e1422239.html

http://ke1224.hamazo.tv/c536707.html


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