感染者数は100人を超える勢いで広がりをみせています
感染者のほとんどが高校生で、スクールバスや交流試合で感染が一気に広まったようです。
国立感染症研究所の田代真人インフルエンザウイルス研究センター長は実際の感染者数を「数百人に広がっていると思う」とし、警戒レベルを世界的大流行(パンデミック)の「フェーズ6」に引き上げる根拠になりうるとの見方を示したそうです。
各ドラッグストアーでマスクが売り切れだそうですが、マスクを捜し求めて街中をあちこち歩きまわる方が余程リスクがあると思いますから
マスクはネットなどで買った方が得策だと思いますよ
インフ対応マスク販売
http://shizenkaragenki.hamazo.tv/e1774527.html
あとマスクは使用効果時間があるというのも知っておいた方がいいですね。
基本的に1回使ったマスクは再利用出来ないし、マスクをしていれば安全という頼り切るのも良くないです。
H1N1は弱毒性という事で、意外に安易に思っている方も多いでしょうが、対応をあやまると危険なのはいうまでもありませんので、ご注意を
以前紹介した感染防止行動です。
○個人、家庭に求められる行動
子供は、感染するリスクが非常に高いことを充分に認識すること。
何故子供に感染リスクが高いのか?
1. 低い身長による「飛まつ感染」のリスクが高い
2. 無意識の行動による「接触感染」のリスクが高い
(汚染された可能性の高い手で口、鼻、目に触る動作が大人より頻繁)
3. 防御意識が低いこと、感染防止の手立てに対する理解が低い
(マスクが息苦しいので外してしまったり)
4. 子供同士の集団行動による、「飛まつ感染」、「接触感染」の機会が多い
・子供たちへ教える感染防止行動
1. 出来れば、マスクの着用を薦めます。(しないよりした方が遥かに効果がある)
2. 頻繁な手洗いをさせます。消毒剤があれば手を消毒します。
3.
もし日本国内でウイルスが発生したら、発生地域の遠近に関わらず、学校は休ませ、外出させない、友達と会わない。
4. 朝、夕 2回は検温して早期の感染を発見する。
(38度以上の高熱は、インフルエンザ全般の症状です)
5. 自宅のある地域の保健所の連絡先を確認しておく。
・個人に求められる感染防止活動
① 感染が疑われる人やエリアに近づかない
② もし具合が悪くなったら、外出せず、家に居る(保健所に相談する)
③ マスクを着用し、鼻と口をカバーする。出来れば、メガネなどで目も保護する
④ 頻繁に手洗いを行い(20秒以上)、外出後には、頻繁な手指消毒を行う
⑤ むやみに、自らの手で、目、鼻、口を触らない(マスクやメガネで触らないようにする)
⑥ 感染リスクを下げるための方策を出来る限り実行する
・女性に求められる感染防止活動
特に女性に特有の感染防止活動として、
① 爪を短くする、付け爪や装飾はしない、爪を丁寧に液体石鹸で洗い、手指消毒剤で消毒する
② アクセサリー、特に指輪やブレスレットは、外す。
③ 洗顔時は、先ず手洗いと手指消毒を実施した後に行う。
④ 極力公衆トイレを利用しない、手を拭うのは、紙タオルだけにする。
その他全般に、良く眠る、ストレスを溜め込まない、充分な水分補給をする、栄養価の高い食品を取る、なども必要だそうです。
・感染防止備蓄品と食料品備蓄について
ます。個人用のサージカルマスクは、まだドラッグストアなどにあると思われますが、一人100枚程度で充分です。手指消毒剤や噴霧消毒剤は、大きいボトル(1リットルなど)で購入されることをお勧めします。
既にマスクその他の感染防止備蓄品については、品薄傾向になっているそうです。
- 食料品については、農水省からのガイドが出ていますので、それらを参考にして下さい。
農水省サイト:
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/influ.html)
新型インフルエンザでACL無観客試合も検討
http://ke1224.hamazo.tv/e1707312.html
神戸の高校で、新インフルエンザ 人から人へ感染が広がる
http://ke1224.hamazo.tv/e1707076.html
マスク品切れ!「前年比100倍売れてる店も」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2009/05/01/02.html
お気楽市長 インフル対策欠席してゴルフ
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2009/05/17/04.html
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