元日本　菊地がドイツ1部のシャルケに入団か？

ドイツ３部イエナとの契約が満了したＭＦ菊地直哉が、同じくドイツのシャルケの入団テストを兼ねた練習参加だそうです。



シャルケの公式HPではビデオまでアップされています。

もうジュビロの選手でもないので、こんなところで記事を書く気もなかったのですが‥


ご存知のように彼は2007年6月29日に、静岡県青少年環境整備条例違反で処分を受け、ジュビロとの選手契約を解除されています。


日本サッカー協会からは、1年間出場停止という処分を受けたのですが、それを放棄して海外に逃亡した訳です。（逃亡という言い方は正しくないかもしれませんが‥）

制裁内容
・日本協会、Jリーグの主催試合に出場できない
・国内クラブへの加入禁止
・クラブの練習には参加可能
・国外のクラブには適用されない


JFAの出した処分の後、ジュビロ磐田は、臨時職員として雇用し、将来的には選手としての復帰も視野に入れている‥。という、なんとも曖昧で甘い制裁がいけなかったんだと思います。


その菊地をジュビロ磐田公式HPのBBSで、いまだに磐田復帰を熱望している方がいる事に驚き、正直ガッカリしています。

http://www.jubilo-iwata.co.jp/bbs/bbsmessages/view/29790


犯罪の大きさ（起訴された、されない）や、常習性があるかないか？

そんなことはどうでもいいのです。


それより一番問題なのは、『許される行為ではない』事をしたことに対し、

被害者に心から謝罪したか？

サポーターはもちろん社会にも、本人から何の謝罪も釈明も無かった。

彼は逃げるよう海外に行った事です。


いままでの経歴をみれば、彼が素晴らしいプレーヤーであることはもちろんわかっています。

しかし海外でならプレー出来るからと、安易に考えるその気持ちが許せない。


本人には、事件に対する社会的に責任をきちんと取ってもらう事が必要です。

きちんと謝罪、社会貢献のボランティアなど何でもいいから、気持ちを見せて欲しかった。


示談成立、不起訴、リーグとクラブからの処分で終わりではありません。

多くの子供の夢、ファンを裏切った責任があるのです。


それが社会人として、プロサッカー選手としての最低限の責任だと思います。

そんなルールの守れない選手は、たとえどんなに素晴らしいプレーヤーであろうと、日本にも磐田にも戻ってきて欲しくない。


サッカーが好きで、単純にサッカーがやりたいのなら‥

海外で頑張れ菊地


菊地シャルケ入りも…監督が練習参加オファー
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2009/07/01/06.html

　ドイツ３部イエナとの契約が満了したＭＦ菊地直哉（２４）が２９日、昨季ブンデスリーガで８位のシャルケの練習に参加した。ボルフスブルクを退団し今季からシャルケを指揮するマガト監督が、昨年１月末の練習試合で１アシストを決めるなど活躍した菊地を評価。ＭＦジョーンズが負傷したこともあり、入団テストを兼ねた練習参加の“オファー”を出した。菊地は昨季イエナで１７試合に出場。移籍金が発生しないため複数のドイツのクラブが獲得に動いていた。練習参加の期間は未定だが、シャルケの公式サイトでは「菊地のプレー次第では、マガト監督が彼をチームに加える可能性もありうる」と紹介されている。



シャルケの公式HP
Knappen testen japanisches Mittelfeld-Talent Kikuchi
↓リンクが出来ていませんでした。
コピぺで開いてください。
http://www.schalke04.de/news_details.html?&tx_ttnews[backPid]=1&tx_ttnews[tt_news]=24172&cHash=97b823883a

練習風景の動画
http://www.schalke04.de/videoarchiv.html?&videoid=140


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菊地直哉の今後！！
http://ameblo.jp/boasortekazu/


元磐田のMF　イエナと契約延長
http://ke1224.hamazo.tv/e1213196.html




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