かゆいかゆい‥チャドクガ(茶毒蛾)にご注意!
一昨日毛虫に刺されたところが、かゆくてかゆくて‥
昨夜は寝れませんでした
(大げさでは無くほんとに)
刺されたのは、チャドクガ(茶毒蛾)に間違いないみたいです。
年に一回は必ず刺される俺って‥
このチャドクガ(茶毒蛾)を調べると
チャドクガという毒蛾の幼虫で、主にサザンカやツバキの葉の裏側などに付く虫で、毛虫の被害の代表格だそうです。
幼虫はおろか、成虫にも毒があるなかなか厄介な虫だとか
(毛虫が嫌いな方は注意)
この毛虫1匹にある毒針毛は50万本から600万本といわれていて、毛虫の発生している木の傍を通っただけで、風に飛ばされた毛に刺されてしまう事もあるらしいのです。
毛虫自体を駆除しても、その毛が残っている場合にも、毒針毛は悪さをするらしいのです。
しかも、長袖を着ていてもその繊維の隙間から入り込み、被害を及ぼすという質の悪さだそうです
さらに悪い事に、一度この毒針毛に接触すると、抗体が形成され、2度目以降アレルギー反応を引き起こし、1回目より2回目、3回目の方が症状が重くなるようです
皆さんも草むしりなどするときは、半袖や薄手のシャツで行う事は絶対に避けましょう!
【もし刺された場合の処置】
ハチなどのような劇症性は少ないので、触れたときは気がつかず、後で発疹のような大量のかぶれが生じ、ひりひりしてわかることが多い。
気がついたらさわらずにガムテープなどを貼って毒針毛を除去する。
毒針毛は折れやすく折れた断片のそれぞれに毒があるため、乱雑に払うと症状が全身に拡大したりすることがある。
流水で時間をかけて洗い流し、ステロイド・抗ヒスタミン薬軟膏などをぬる。
蚊に刺されたときに使用する市販のクール系のぬり薬は刺激が強く悪化させることがある。症状が重くなる前に迷わず医師の診察を受けること。