かゆいかゆい‥チャドクガ(茶毒蛾)にご注意!

nyantomo1546

2009年09月06日 17:01

一昨日毛虫に刺されたところが、かゆくてかゆくて‥

昨夜は寝れませんでした
(大げさでは無くほんとに)


刺されたのは、チャドクガ(茶毒蛾)に間違いないみたいです。

年に一回は必ず刺される俺って‥
このチャドクガ(茶毒蛾)を調べると

チャドクガという毒蛾の幼虫で、主にサザンカやツバキの葉の裏側などに付く虫で、毛虫の被害の代表格だそうです。

幼虫はおろか、成虫にも毒があるなかなか厄介な虫だとか


(毛虫が嫌いな方は注意)

この毛虫1匹にある毒針毛は50万本から600万本といわれていて、毛虫の発生している木の傍を通っただけで、風に飛ばされた毛に刺されてしまう事もあるらしいのです。

毛虫自体を駆除しても、その毛が残っている場合にも、毒針毛は悪さをするらしいのです。

しかも、長袖を着ていてもその繊維の隙間から入り込み、被害を及ぼすという質の悪さだそうです

さらに悪い事に、一度この毒針毛に接触すると、抗体が形成され、2度目以降アレルギー反応を引き起こし、1回目より2回目、3回目の方が症状が重くなるようです


皆さんも草むしりなどするときは、半袖や薄手のシャツで行う事は絶対に避けましょう!




【もし刺された場合の処置】

ハチなどのような劇症性は少ないので、触れたときは気がつかず、後で発疹のような大量のかぶれが生じ、ひりひりしてわかることが多い。

気がついたらさわらずにガムテープなどを貼って毒針毛を除去する。

毒針毛は折れやすく折れた断片のそれぞれに毒があるため、乱雑に払うと症状が全身に拡大したりすることがある。

流水で時間をかけて洗い流し、ステロイド・抗ヒスタミン薬軟膏などをぬる。


蚊に刺されたときに使用する市販のクール系のぬり薬は刺激が強く悪化させることがある。症状が重くなる前に迷わず医師の診察を受けること。