高円宮杯 決勝 全てにおいてマリノスユースが上でした。
高円宮杯 第20回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会の決勝戦
マリノスユースが
7-1で勝利!
小野裕二というヒーローが生まれましたね。
横浜 F・マリノスユース 7-1 (3-0,4-1) ジュビロ磐田ユース
(得点)
6分 1-0 小野裕二(横浜)
9分 2-0 関原凌河(横浜)
44分 3-0 高橋健哉(横浜)
56分 4-0 小野裕二(横浜)
67分 4-1 高山皓旦(磐田)
70分 5-1 小野裕二(横浜)
75分 6-1 関原凌河(横浜)
79分 7-1 関原凌河(横浜)
終ってみれば7点と大量得点で圧倒!
ジュビロユースは、広島ユース戦で、延長PKと体力を使い果たした感じもしますが。
マリノスユースも同じですね。
正直、ジュビロユースに対し、運動量、プレス共にマリノスユースが一枚上でした。
といっても、選手個人の能力が劣っていた訳ではなく、トーナメントを戦っていく上でのフィジカルがマリノスユースより少し足りなかったという意味です。
堅守のチームが、前半の早い時間に2失点したのが今日の全てだったと思います。
広島ユース戦が100点満点の名勝負だと言われていましたが‥
選手はあそこで全てを出し切ってしまったかな?
準決勝で対戦したサンフレッチェ広島ユースの森山監督が「うちは走りまくるチームだから(対抗して)うちに勝ったところは、その後がしんどくなる」という予言をコメントしていたそうですが、まさにその通りに結果になってしまいました。
今日は全てを出し切れず残念でした
でも並み居る強豪チーム、優勝候補のFC東京ユース、サンフレッチェ広島ユースを撃破し、決勝戦まで来れた事は素晴らしい事だと思います。
ある方のブログで、勝負は勝たなければ意味が無い‥と書かれていましたが。
勝負は勝つことが全てではありません。
(プロスポーツの世界は別ですが)
チームとして、サッカー選手として、自分がどれだけ頑張れたか?成長できたか?これが重要だと思います。
解説の松木氏(toto太郎)も試合中このような事を言っていました‥
自分達の目指しているもの、やりたい事をどういう、どの時間帯で、どういうふうに出来るかが重要なポイントだと思います。
もちろん勝ち負けも重要ですけども。ジュビロ磐田の選手達が考えなければいけないのは、残り時間で自分達がどんないいところを出せるか、それを最後まで続けて欲しい。
まだまだ発展途上、ここから伸びていく選手達もちろんそうです。
彼らは若さがある訳ですから、点差に自分の気持ちを落とすんのではなく、自分達の出来ると事を最後までやっていくと、これが彼らの成長につながると思います。
まさにその通りだと思いました。
この負けをばねに成長した彼らを数年後、きっと見ることが出来る事でしょう。
吉田光範監督に去来するものは‥?
もう一度、一からチームを作り直して欲しいです。
ジュビロサポーターの応援は、マリノスを圧倒していたと思います。
素晴らしい応援 みなさんお疲れ様でした
しかし、、ジュビロは、さいたまスタジアムでまったく勝てませんね。。
何か魔物が棲んでいるのかも‥
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