高円宮杯 決勝 全てにおいてマリノスユースが上でした。

nyantomo1546

2009年10月12日 15:46

高円宮杯 第20回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会の決勝戦

マリノスユースが7-1で勝利!



小野裕二というヒーローが生まれましたね。

横浜 F・マリノスユース 7-1 (3-0,4-1) ジュビロ磐田ユース

(得点)
6分  1-0 小野裕二(横浜)
9分  2-0 関原凌河(横浜)
44分 3-0 高橋健哉(横浜)
56分 4-0 小野裕二(横浜)
67分 4-1 高山皓旦(磐田)
70分 5-1 小野裕二(横浜)
75分 6-1 関原凌河(横浜)
79分 7-1 関原凌河(横浜)


終ってみれば7点と大量得点で圧倒!


ジュビロユースは、広島ユース戦で、延長PKと体力を使い果たした感じもしますが。

マリノスユースも同じですね。

正直、ジュビロユースに対し、運動量、プレス共にマリノスユースが一枚上でした。

といっても、選手個人の能力が劣っていた訳ではなく、トーナメントを戦っていく上でのフィジカルがマリノスユースより少し足りなかったという意味です。


堅守のチームが、前半の早い時間に2失点したのが今日の全てだったと思います。

広島ユース戦が100点満点の名勝負だと言われていましたが‥

選手はあそこで全てを出し切ってしまったかな?

準決勝で対戦したサンフレッチェ広島ユースの森山監督が「うちは走りまくるチームだから(対抗して)うちに勝ったところは、その後がしんどくなる」という予言をコメントしていたそうですが、まさにその通りに結果になってしまいました。


今日は全てを出し切れず残念でした

でも並み居る強豪チーム、優勝候補のFC東京ユース、サンフレッチェ広島ユースを撃破し、決勝戦まで来れた事は素晴らしい事だと思います。


ある方のブログで、勝負は勝たなければ意味が無い‥と書かれていましたが。

勝負は勝つことが全てではありません。
(プロスポーツの世界は別ですが)

チームとして、サッカー選手として、自分がどれだけ頑張れたか?成長できたか?これが重要だと思います。


解説の松木氏(toto太郎)も試合中このような事を言っていました‥

自分達の目指しているもの、やりたい事をどういう、どの時間帯で、どういうふうに出来るかが重要なポイントだと思います。
もちろん勝ち負けも重要ですけども。ジュビロ磐田の選手達が考えなければいけないのは、残り時間で自分達がどんないいところを出せるか、それを最後まで続けて欲しい。

まだまだ発展途上、ここから伸びていく選手達もちろんそうです。

彼らは若さがある訳ですから、点差に自分の気持ちを落とすんのではなく、自分達の出来ると事を最後までやっていくと、これが彼らの成長につながると思います。


まさにその通りだと思いました。

この負けをばねに成長した彼らを数年後、きっと見ることが出来る事でしょう。






吉田光範監督に去来するものは‥?




もう一度、一からチームを作り直して欲しいです。


ジュビロサポーターの応援は、マリノスを圧倒していたと思います。



素晴らしい応援 みなさんお疲れ様でした


しかし、、ジュビロは、さいたまスタジアムでまったく勝てませんね。。

何か魔物が棲んでいるのかも‥



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