新潟戦 藤田選手が公式戦初先発へ 【J特】

nyantomo1546

2011年04月23日 05:33

東日本大震災で中断していたJリーグが今日(23日)から再開されます

ジュビロ磐田は明日(24日)アウェーで新潟と対戦。

ニュースによるとDF藤田選手が移籍後初先発との事です。



あす新潟戦 藤田が移籍後初先発へ

 磐田は22日、ヤマハスタジアムで、新潟戦(24日・新潟)に備え非公開練習で調整した。
今季、J2大分から磐田に移籍したDF藤田義明(28)が初先発することが確実となった。

 センターバックの2人をだれにするか。柳下正明監督(51)の出した結論は、速さと強さを兼ね備える加賀と、最終ラインからビルドアップできる藤田のコンビだった。

 約1カ月半ぶりの公式戦。開幕控えから昇格した藤田は「期待と不安が入り交じっている」と胸の内を明かした。落ち着いたボールさばきと、展開力で、アピールし続けた中断期間。しかし17日の京都との練習試合でミスから5失点。気持ちが揺れた。 18日の調整後には、柳下監督とミーティング。状況に応じた判断力を求められた。

 7年ぶりの開幕2連勝を狙う磐田。 アウェーの厳しい戦いの中、藤田のプレーに注目が集まる。




あれ?初先発だっけ?と思った方も多いのでは??

そう、公式戦では無いですが清水とのチャリティマッチで先発してますね。

ミスはあったもののフル出場し、一応の結果を残してますので大丈夫だと思います。


昨シーズンの新潟との対戦成績は、ホーム&アウェー共に1-1の引き分け。

アウェーでは那須選手、ホームでは前田選手がゴールを決めました。


練習試合では散々な結果が続きましたが、いまの悪いところや課題が出て、修正が出来たのではないでしょうか?

明日は絶対にきっとやってくれると信じてます。


藤田 義明 オフィシャルブログ
http://www.penalty.co.jp/blog/yoshiaki_fujita/


ジュビロ磐田 (J1第7節 新潟戦 予想スタメン)
山崎 前田山田山本康小林那須パク・チュホ駒野藤田加賀 川口 





福島、茨城産野菜などを無料提供

 磐田は22日、ヤマハスタジアムで29日に行われる広島戦に際し、出荷認定されているにもかかわらず原発事故で風評被害を受けている福島、茨城県産の野菜をセットにし先着4000人に無料提供すると発表した。
また、当日は両県産の牛肉と豚肉計150キロをその場で調理し、約4000人に無料提供する。



既に公式HPで発表されていますが、福島、茨城県産の野菜をセットにし先着4000人に無料提供!
素晴らしい試みだと思います。

ただ気になるのが、野菜を持ったままスタジアムに??只でさえ狭い座席に置くスペースは無いと思うんですけど‥
15時なら列整前なので、車まで一旦持ち帰る?車内に置いておくと気温次第では傷みそうな気も‥

整理券を配布して帰りに受け取るってのは?


◆プレゼント内容

【野菜】 約4,000人分
福島県産の 野菜(なめこ、こねぎ、きゅうり)
茨城県産の野菜 (アスパラ、アイスプラント、小松菜、水菜、ほうれん草)

【肉】 約4,000人分
福島県産の牛ももバラ肉 75㎏
茨城県産の茨城鉾田まごころ豚 バラ肉、トントロ、肩ロース肉 75㎏

◆協力

茨城県:茨城県鉾田市、JAかしまなだ、(有)石上ファーム、鹿島アントラーズ
福島県:福島県農林水産部、JA全農福島




【中断期間を振り返る】リーグ戦再開に向けて ~磐田~(J'sGOAL)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00117564.html

“自分達に何ができるか――”。
3月11日。答えのないクエッションは被災地から遠く離れた磐田にも届いた。一サッカークラブとしてできることは限られているかもしれない。ただ、それでも選手、スタッフは思いを行動に移した。磐田市内のショッピングモールやJR浜松駅、練習試合会場などでの募金活動に始まり、サポーターズクラブ会員向け広報誌・2011年4月号の制作を中止し、クラブ会員一同として300万円を東日本大震災復興支援義援金とすることを決定。また、岩手県盛岡市出身の山本脩斗が選手、スタッフらクラブ関係者に衣類などの支援物資提供を呼び掛け、岩手県内の被災地に送るという動きもあった。

一方、サポーターはスタンドからメッセージを送った。4月9日に開催された清水とのチャリティーマッチの舞台はアウスタ。両クラブが数多くの名勝負を繰り広げてきたこの会場は、言うまでもなく磐田にとって“敵地”そのものである。だが、あの日ばかりは違った。前半、接触プレーにより川口能活が顔面から出血、プレーが一時中断した時だった。手当てを受ける同選手に磐田サポーターのみならず、清水サポーターからも声援が上がる。後半には両サポーターが仙台のチャントである『カントリーロード』を唄う場面もあった。「これまで何度も静岡ダービーを経験してきたが、こうした雰囲気は初めて」(川口能活)。当日、試合会場で行われた募金活動やチャリティーオークションも含め、『静岡からチカラを』とのスローガンに相応しい雰囲気がそこにはあった。

“あの日”から1カ月。もうじきJリーグが再開するが、ここはスタート地点に過ぎない。「続けていくことが大事」とは、街頭募金活動に参加した柳下正明監督の言葉だが、まさにその通り。冒頭の問いは持ち続けることに意義がある。

●再開に向けて 那須大亮選手コメント
「チャリティーマッチなどでもピッチ上で一生懸命にプレーすることで、被災地に必ず伝わるものがあるという思いでプレーしてきましたし、これからもそれを続けていきたいと思っています。
チームとしては中断期間を通じて、選手同士の距離感も良くなってきているし、感触は良いです。さらにミスを減らしていきたいですし、細かい部分をさらに確認していきたいです。チームとしても選手個々としても成長できていると感じていますし、良い状態で新潟戦に臨めると思います。再開戦ということで、スタートダッシュができるようチーム一丸となって90分間精一杯プレーしたいです。熱いご声援よろしくお願いします」




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