2011年04月24日 15:39
●ジウシーニョ選手(磐田):
「途中出場で同点ゴールを決めることができて満足している。追いつけたことで自信がつき、逆転のチャンスをたくさん作ることができた。終盤のクロスバーに当たったシュートもその1つ。きちんと勝ちにつながるプレーができるチームになることが大切だが、アウェイということを考えると今日のゲーム展開、結果は満足できるものだと思う。自分たちのサッカーができた」
●駒野友一選手(磐田):
「後半は立ち上がりから好調だった。ハーフタイムにミシェウ選手にセカンドボールを拾わせないようにとの指示があった。指示通りにチームでうまく修正ができた。こちらがセカンドボールをうまく拾え、(前半に比べ)相手にいい流れがいかなくなった。自分たちの流れをつかみ、同点ゴールを決めることができたことは収穫。ただ、プレッシャーをかけられたときの組み立て方が甘く、危険な場面が多かったことは課題だと思う」
●柳下正明監督(磐田):
「前半は立ち上がりから不安定で、失点してしまった。10から15分くらいはバタバタしていた。それ以降は落ち着きが出てきた。自分たちのリズムで試合を運べたが、チャンスで決めきれないところもあった。
後半は入りからいいリズム。新潟には前半にチョ・ヨンチョルに1、2度、後半の最後に川又に危ない場面を作られたが、それ以外は守備は対応していた。攻撃はもう少し相手の背後を突けたら、チャンスになったと思う」
Q:新潟のチョ・ヨンチョルに対して対策は。
「うちも(対峙するのが)駒野なので、それほど心配はしていなかった。ただ、いい状態でボールを持たれて1対1になったら危険。山本や小林がフォローして2対1を作るようにした」
Q:後半の攻撃の指示は。
「最終ラインの背後を突いて、フリーランニングをすること。前半で相手の弱いところがいくつか見えたので、そこを突いていくということだった。セカンドボールを拾って自分たちのリズムをつくろうと話した」
Q:立ち上がりが不安定だった要因は。
「このスタジアムはサポーターが1つになって応援し、相手に脅威になるような状況を作る。だから背後にボールを送り込んで、押し込んでいこうと。それが中途半端だった。走る人、ボールを送る人のタイミングが合わなかった」
4月24日(日) 2011 J1リーグ戦 第7節 その他の結果
山形 0 - 0 C大阪 (13:04/NDスタ/8,551人
スカパー!再放送 Ch308 4/25(月)後10:00~
広島 4 - 1 G大阪 (13:05/広島ビ/18,788人)
得点者
1' 李忠成(広島)
11' 森崎浩司(広島)
36' ミキッチ(広島)
76' 佐藤寿人(広島)
87' 川西翔太(G大阪)
スカパー!再放送 Ch183 4/25(月)前05:00~
浦和 3 - 0 名古屋 (14:04/埼玉/42,767人)
得点者
12' マルシオリシャルデス(浦和)
25' 田中達也(浦和)
78' 原口元気(浦和)
スカパー!再放送 Ch180 4/25(月)前05:00~