2011年06月04日 07:57
5/28 清水エスパルス戦における違反行為への対応について
http://www.jubilo-iwata.co.jp/news/detail/110603.php
2011J1リーグ第14節・5月28日(土)清水エスパルスVSジュビロ磐田(アウトソーシングスタジアム)で当方サポーターがアフシン・ゴトビ監督への誹謗中傷横断幕を掲出し、サポーター同士のトラブルを引き起こしたことにつきまして、アフシン・ゴトビ監督をはじめ、関係者の皆様、そして清水エスパルスのサポーターの皆様、試合観戦に訪れた皆様、サッカーを愛する全ての皆様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
この度の違反行為につきまして、ジュビロ磐田は以下の通り対応いたしましたのでご報告させていただきます。
当該試合において、ジュビロ磐田サポーター2名がキックオフ前13時30分頃に、清水エスパルスのアフシン・ゴトビ監督を誹謗中傷した、スポーツとは全く関係のない横断幕を掲出するという行為が行われました。その結果、アフシン・ゴトビ監督をはじめ、関係者の皆様、そして清水エスパルスサポーター、試合観戦に訪れた全ての皆様、サッカーを愛する全ての皆様にご迷惑をおかけし、また、掲出によりサポーター同士のトラブルを起こし、サッカー界全体の信用を失墜させました。
これらはJリーグまたはクラブで禁止されている行為であり、極めて危険且つ見過ごすことの出来ない行為です。このため、Jリーグで定める統一基準および社会的影響度を照らし合わせて、また今後の再発防止を踏まえ、実行者および所属団体に対して以下の処置を決定いたしました。
【罰則内容】
1) 実行者2名は、6月5日のJリーグ主催試合より無期限入場禁止とする。但し実行者が未成年であることを鑑み、社会奉仕活動への参加を促し、本人の活動状況により入場禁止措置を解く場合もあることとする。
2) 実行者2名が所属するサポーター団体「プログレッソ」代表・副代表2名は本人の申し出もあり、6月5日から今シーズン終了までのJリーグ主催試合を入場禁止とする。および、所属団員からも申し出があり6月5日から7月17日に開催されるJリーグ主催10試合を入場禁止とする。
また、二度と同様なことが起こらない様、スタジアムで掲出できる幕類(横断幕・手持ちゲームフラッグ)については、6月5日のJリーグ主催試合より、以下の通りとさせていただきます。
【観戦ルール一部変更内容】
1) 7月以降のジュビロ磐田主管試合において、スタジアム場内で掲出する横断幕・手持ちゲームフラッグは、事前にジュビロ磐田(クラブ)の許可の上、掲出可能といたします。尚、掲出可能な横断幕・手持ちゲームフラッグは選手名および選手を応援する内容に限ります。
※7月以降の許可取得方法については、後日ご案内させていただきます。
但し6月開催試合については、掲出の許可の必要はございませんが、掲出内容については選手名および選手を応援する内容に限らせていただきます。
2) 横断幕・手持ちゲームフラッグの掲出に際し、警備員および係員の指示に従って頂けないお客様については「Jリーグが主管する試合運営管理規程」に基づき退場処分と致します。
3) アウェイクラブ主管試合のスタジアム場内で掲出する横断幕・手持ちゲームフラッグは、「Jリーグが主管する試合運営管理規程」に準ずることと致します。
以後このようなことが一切無い様、安全・安心なスタジアム観戦が出来る様、最善を尽くして参りたいと思います。皆様には是非趣旨をご理解の上、ご協力頂けます様お願い申し上げます。
平成23年6月3日
株式会社ヤマハフットボールクラブ
代表取締役社長 吉野博行
あすの福岡戦で今季初先発へ (中日新聞web)
磐田は3日、ヤマハスタジアムで、5日のナビスコカップ1回戦の福岡戦に備え、非公開で調整した。
新人FWの金園英学が福岡戦で今季初先発することが確実となった。
エースの前田は日本代表に招集され、福岡戦は不在。山崎と2トップを組み、もう一人のFWのイスは、交代出場から2得点をマークしている磐田のスーパーサブが勝ち取った。
柳下監督は「金園には前線でのキープ力、ゴール前での得点力に期待している」と語った。
非公開調整後、金園は「いつ出場してもいけるように準備はしてきた。走り回って、ゴールに絡んでいきたい」と意欲を示した。
また、左サイドバックのパク・チュホは怪我の為、福岡戦の欠場が決定的となった。