Road To J1！！なんでもオヤジのジュビロ磐田応援ブログ

「ベッカム・カプセル」は、高濃度酸素カプセルで、2002年のワールドカップ直前に骨折をしたベッカムが、治療メニューに取り入れたことで一躍注目を集め、「ベッカム・カプセル」という愛称でスポーツ選手や医療関係で認知されています。
ハンカチ王子こと、斉藤が甲子園で疲労回復に使っていた事でも有名になりましたが、これを使って骨折などの怪我が早期回復するという事でした。
これがダメというと、U23代表候補の豊田はNGという事になりますね



ＪＡＤＡ「ベッカムカプセルはドーピングの恐れ」にＪＯＣは…
2008.6.24 19:21　



サッカーの元イングランド、ベッカムや斎藤佑樹投手（当時早実高）らが疲労回復に使用して有名となった「高圧酸素カプセル（通称ベッカムカプセル）」について、２４日の日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）理事会で、ドーピング違反に当たる恐れがあるとして「使用を控えるべきと考える」との日本アンチ・ドーピング機構（ＪＡＤＡ）の見解が示された。

　世界反ドーピング機関（ＷＡＤＡ）規定の２００８年禁止表国際基準には「酸素摂取や酸素運搬、酸素供給を人為的に促進すること」との指摘があるものの、ＷＡＤＡ理事会ではドーピングか否かの判断されておらず、過去、同カプセルによる違反の報告事例はない。

　使用自粛で日本だけが損をすることは避けたい思惑もあって、日本選手団の福田富昭団長は「北京には持ち込ませない」としながらも「ＪＯＣとして禁止通達を出すかは、よく話し合ってから決めたい」と歯切れが悪い。このため、現場の強化担当者らからは「禁止なら禁止となぜ言えないのか」と不満の声が上がった。