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難航した新監督人事ですが、ようやくひと段落‥
当初はアルゼンチンのペケルマン氏に決定か？と報道されていたのですが、ザッケローニ氏が最有力とスッパ抜いたのが中日新聞のようです。


アルベルト・ザッケローニ (Alberto Zaccheroni)　
生年月日：1953年4月1日 ( 57歳)
出生地 ：ロマーニャ州メルドラ (イタリア)
愛称はザッケ




アルベルト・ザッケローニ氏（５７）は、怪我により選手としての現役生活を引退した後、1983年に30歳で当時セリエC2のセゼナティコの監督に就任。

その後、指導者として経験を積み、セリエAのウディネーゼ、ACミラン、SSラツィオ、インテル、トリノFC、ユヴェントスFC　などの監督を務める。

ACミラン監督時代には、就任初年度の1998-1999シーズンにセリエAでリーグ優勝しスクデットを獲得。同年のイタリアサッカー選手協会年間最優秀監督賞を受賞。

しかし、翌シーズンは３位、欧州ＣＬも１次リーグで敗退し、翌シーズン途中で解任。

２００９－１０シーズン途中から、解任されたフェラーラ監督の後任としてユベントスの監督に就任。７位に終わった。

攻撃重視の3‐4‐3や3‐4‐1‐2　のフォーメーションを好む監督さんのようですが、果たして日本代表ではどう指導するか？

南アフリカワールドカップでは、左右のサイドバック（長友、駒野）が日本代表の攻撃を支えていましたし、日本には優秀な選手が多いのも事実。

4バックが一番現実的な選択だと思います。。

その点では日本人選手の特徴を良く知っている、オリベイラ監督（鹿島）などが適任だった気がしますが‥

２０１４年Ｗ杯ブラジル大会で「８強以上」と求められるハードルは高いです。


ザッケローニ氏は、2日の代表合宿からチームに同行するそうですが、就労ビザを取得していないため指揮は執れず、練習や試合を観戦する予定。

9月4日のパラグアイ戦（神奈川・日産スタジアム）と、7日にはグアテマラ戦（大阪・長居陸上競技場）は原技術委員長が監督代行を務め、ザッケローニ新監督の初采配は10月8日の親善試合（相手未定）となる。　

今日（31日）本人が出席して、正式な就任会見を行うそうです。





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