3月11日 14時46分
あらためて、東日本大震災でお亡くなりになられた方々に謹んで哀悼の意を表します。
そして被災地の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
2011年3月11日 震源地から遙か600km以上離れたの地にいた自分でも、あの日のことは鮮明に思い出します。
ニュース映像から流れる信じられないような映像…
巨大津波に町がのみ込まれる…
まさかこんな事が実際に起こるなんて誰が想像したでしょう。
実際その場におられた方々にとっては…。
あれから1年
被災地の方々は、進まぬ復興に気の休まる時は無い事と思います。
特に福島の方々にとっては…
福島原発からは、減少したとはいえ、今も放射性物質が噴出し、堆積した強い放射線により、いまだ行方不明者の捜索すら出来ない場所があるようです。
この見えない恐怖、不安から解放されることはいつになるのでしょう。
あれ以来 いつも自分には何が出来るのか？を考え続けていますが、
しかし、今の自分には募金箱にお金を入れることしか出来ません…（涙）
言い方は悪いのですが、この震災は生きるということを考え直す機会を与えてくれたと思っています。
この何百年に一度の大災害
亡くなられた尊い命に報いるよう、復興へ向け日本全体が一つになれるよう。
そして風化させることのないよう。
頑張ろう日本！
そして
地球という生き物の上に暮らしている限り、ふたたび自然災害はやってきます。
関東、東海、東南海…。
数年後、数ヶ月後、いや明日にでも我々に自然の猛威は襲いかかって来るかもしれません。
その時のために出来ること、しなければいかないこと…。
防災と減災という言葉があります。
自然災害は防ぐことは出来ませんが、減災は対策さえしてれば、災害が発生した時の被害を最小限に食い止める事が出来ます。
その時のために、どう行動すべきか、心の準備、防災グッズ等の準備はしておきたいです。
気仙沼市の慰霊碑にはこう書かたそうです。
「この悲劇を繰り返すな大地が揺れたらすぐ逃げろより遠くへより高台へ」
黙祷