Road To J1！！なんでもオヤジのジュビロ磐田応援ブログ

　U23日本代表　２－０　U23バーレーン代表　　[国立競技場]

◆　得点
1-0　扇原貴宏（後10分）
2-0　清武弘嗣（後14分）

◆ U-23日本メンバー
GK　1 権田修一（FC東京）(Cap)
DF　4 酒井宏樹（柏レイソル）
　　　5 比嘉祐介（横浜F・マリノス）
　　　12 濱田水輝（浦和レッズ）
　　　13 鈴木大輔（アルビレックス新潟）
MF　3 扇原貴宏（セレッソ大阪） → 8 山村和也（鹿島アントラーズ）（後45分）
　　　10 東慶悟（大宮アルディージャ）
　　　14 原口元気（浦和レッズ）
　　　16 山口螢（セレッソ大阪）
　　　17 清武弘嗣（セレッソ大阪） → 11 永井謙佑（名古屋グランパス）（後31分）
FW　7 大津祐樹（メンヘングラードバッハ/ﾄﾞｲﾂ） → 15 齋藤学（横浜F・マリノス）（後37分）


◆前半

序盤からペースを握ったのは日本。
清武選手、大津選手を起点に素早いパス回しでバーレーンを押し込んでいく。
酒井選手と比嘉選手の両サイドバックが高い位置をとることでサイドを崩そうとするが、バーレーンの堅い守備の前に決定機をつくるには至らず。
勝たなければ後がないバーレーンは前線のＭ・アルアラウィにパスをつなごうとするも、日本は厳しいチェックで自由にさせない。
結局、前半はスコアレスで終了。


◆後半

前半同様にペースをつかんだのは日本。左サイドから連動した攻撃を仕掛けると、１０分に原口選手のクロスを扇原選手が待望の先制点を挙げる。
さらに１４分、東選手のクロスから清武選手が豪快にネットを揺らし、バーレーンの戦意を喪失させる追加点を決める。
その後は、清武選手と大津選手をベンチに下げる余裕の展開。
バーレーンの反撃を危なげなくしのぐと、途中出場した永井選手や齋藤選手がカウンターからチャンスを迎えるなど、終始試合を優位に進めた。
３点目こそならなかったが、日本は２－０で快勝を収め、５大会連続となる五輪出場を決めた。