MotoGP オランダGP決勝結果
ケーシー・ストーナーが2戦連続のポールtoウィンです
やっぱケーシー・ストーナー&ドゥカティは速いです
期待のヤマハ、バレンティーノ・ロッシは転倒して11位です
「MotoGP 第9戦 オランダGP決勝結果」
MotoGP第9戦オランダGPはアッセン・サーキットで決勝が行われ、ポールスタートのケーシー・ストーナー(ドゥカティ・マールボロ)が11.310秒もの大差を付けて2戦連続のポールtoウィンを達成。ドゥカティとブリジストンはアッセン初制覇となります。
2位にはダニ・ペドロサ(レプソル・ホンダ)、3位にはチェッカー直前にスローダウンしたニッキー・ヘイデン(レプソル・ホンダ)をパスしたコーリン・エドワーズ(TECH3ヤマハ)が第5戦フランスGP以来の表彰台を獲得しています。
予選4番手スタートのバレンティーノ・ロッシ(FIATヤマハ)はオープニングラップにランディ・ド・ピュニエ(LCRホンダ)を巻き込む転倒を喫しポジションをダウン。再スタートするも11位フィニッシュが精一杯のようでした。ド・ピュニエはリタイヤしています。
アレックス・デアンジェリス(サンカルロ・ホンダ)も1周目に転倒してリタイヤしていますね。
昔からそうですがアッセンでの転倒者はいつも多い気がしますね(あくまで個人的主観ですが)。
唯一の日本人ライダー、中野真矢(サンカルロ・ホンダ)は8位でフィニッシュしています。
ポイントランキングは2位フィニッシュのダニ・ペドロサがバレンティーノ・ロッシに4ポイントのアドバンテージを付けてポイントリーダーの座につきました。
V・ロッシ選手談(11位)
「ここまで7回連続で表彰台を獲得してきたのに、今日はミスをおかしてしまった。これがレースというもの。フロントのセッティングを変更して、それがとてもうまくいっていただけに残念だ。ウォームアップのあとも‘今日はマシンが絶好調だ’と話していたのだが…。残念ながら、最初の左コーナーで僕はミスをおかした。タイヤがまだ暖まっていなかったのに、ブレーキを強くかけすぎてリアが流れてしまった。
ド・ピュニエと、彼のチームには本当に申し訳ないと思っている。転倒のあとはハンドルが曲がって、シフトペダルがなくなってしまったが、それでも37秒1という決勝中での3番目のタイムを出すことができた。今日のこの5ポイントは非常に重要だ。ランキングトップは譲ることになったが、その差はまだ僅かだ。これからまた、マシンとブリヂストンが改良されて速くなっていくことを期待している」
MotoGP第9戦 TTアッセン 決勝結果 ランキング
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