ホンダが、原付バイク「モンキー」をフルモデルチェンジし、新型モデルとして2月6日に発売するそうです。
ぱっと見のデザインはあまり変わっていない印象ですが、触媒採用で二輪車排出ガス規制に適合させるなど、まったく別物のマシンに仕上がっているようです。
見るからにかわいらしいデザインで、遊び心たっぷりの元祖レジャーバイク
スーパーカブは別格として、ホンダが誇る超ロングセラーモデル
クルマへの積載もしやすく、出先での行動範囲を気軽に拡大
その使い勝手には大きな魅力がある
ホンダ モンキーは、1967年に発売した「モンキーZ50M」から続くロングセラーモデルです。
コンパクトでシンプルな車体と愛らしいデザインが特徴で若者から、当時若者だった40~50代の方にも根強い人気を持っています。
新型は、燃料タンク、シート、サイドカバーなどの外観を一新したそうですが、ほぼ旧モデルを
「スーパーカブ50」と同じ、排気量49ccの空冷4ストローク単気筒エンジンに、電子制御燃料噴射装置(PGMFI?)を追加し、1リットル当たり100.0km(時速30kmの定地走行テスト値)の燃費を実現したそうです。
最高出力は2.5(3.4PS)、最大トルクは3.4Nm(0.35kgm)。エキゾーストパイプに触媒装置を内蔵し、二輪車排出ガス規制適合とした。
サイズは、全長1.365×全幅0.600×全高0.850m、シート高0.660m。車両重量は68kg。
消費税込みの車両本体価格は、モンキーが28万9800円、モンキー・リミテッドが30万9750円。国内販売計画台数は年間4000台。
1961年 モンキーの原型となったミニバイク試作車
1964年 量産へ向けた輸出仕様として開発されアメリカ仕様
1967年 ついに国内発売された初代モンキー。前後リジッドのシンプルさとコンパクトなサイズ感が魅力。シートの柄もかわいい。
1969年 タイヤは8インチに拡大されフロントはテレスコピックサスペンションになった。
1974年 現在のモンキーの原型ともいえるのがこれ。リヤにスイングアーム式サスペンションを装備19
1975年 チェンジペダルがシーソー式に、タンクカラーとデカールが変更になった
1978年 ニューデザインのティアドロップタンクを採用しリファインされた。
同時に手動クラッチと4速ミッションを採用し、9L入るユニークなビッグタンクを備えたゴリラを追加。
ミレニアムを記念して限定販売されたスペシャルカラー仕様
その他色々なカラーが販売されました。
去年ブログに書いた、↓偽者の125ccモンキーとダックスもありました。
モンキー ダックスの125?
http://ke1224.hamazo.tv/e1118300.html
ランキングに参加しています。
よろしければクリックをお願いしますm(__)m