今日は映画の日です。

nyantomo1546

2008年12月01日 13:53

今日12月1日は映画の日です。

映画産業団体連合会が1956(昭和31)年に制定したそうで、1896(明治29)年11月25日、神戸で日本で初めての映画の一般公開が開始され、この会期中のきりの良い日(12月1日)を記念日としたそうです


映画といえば、先月見たレッドクリフは凄かったです。

内容はご存知のとおり三国志の赤壁の戦い!

見せ場アクションの連続で、上映時間 145分もあっという間です。
金城武演じる諸葛孔明が凛々しし、中村獅堂もいい味出してました。



あとのキャストは‥孫権は、渡辺謙、周瑜は、若き日の田中健、小喬は、川村ゆきえに見えてしまった‥
もう少し中国人らしいキャストにした方がよかったのでは

なんといっても圧巻は「八卦の陣」これを映像化するのは難しいと思ったのに、さすがジョンウー監督です。
壮大なスケールで、お金もかかっていますので、見て損はない映画でしょう。
しかし、三国志全巻を読破した息子が言うには、この戦いでは出ないはずの関羽が登場したり、おかしなところも多いみたいで、途中から少林サッカーばりのありえないアクションに、えー??と思うところもあります。
三国志が好きで、本を読んだ事のある人から言わせると、三国志を知らない人がこの映画を観て、三国志とはこういうものだとは思って欲しくない!と思うでしょう。
純粋に三国志の映画化というより、三国志風のアクションとして見るばいいのかな?三国志は、書いた人により解釈が違うにで、どれが真実というのはないみたいですし‥?

あと残念なのは、合戦中のエキストラが真剣な戦にも関わらず、半笑いで映っていたとこかな?


しかし中国にはこんな素晴らしい先人がいたにもかかわらず、何であんな国になっちゃったんだろう?って、つい考えてしまいました。

と好き勝手書きましたが、今からパート2を楽しみにしています





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